コワーキングスペース利用料は経費に出来る。計上する際の勘定科目について 2024年06月06日 KCS18

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リモートワークやweb会議が日常となり、コワーキングスペースを利用される会社員の方やフリーランスの方が増えたのではないでしょうか。ご利用いただいたコワーキングスペースの利用料を適切な勘定科目で経費計上しましょう。

コワーキングスペースの利用料が経費になる方

一般的に仕事上でコワーキングスペースを利用した際に、発生した料金は経費計上が可能となるケースがほどんどですが、会社によってはコワーキングスペースの利用を経費として認可されてない可能性もあります。利用前に会社に確認いただくことをおすすめします。

 

コワーキングスペース利用料の勘定科目

弊社が提供するサービス料金と勘定科目の関係をまとめましたので、ご参考にいただければと思います。

・ドロップイン → 会議費、雑費

当施設の場合は、30分単位でご利用いただけますので必要なお時間だけ予約可能です。

出張など年に数回ご利用の場合は雑費、ある程度継続してご利用いただく場合は会議費として仕訳ていただくのがよいかと思います。

 

・デイリープラン → 会議費、雑費

4時間以上ご利用の場合は、ドロップインよりお得にご利用いただけます。

こちらもドロップインと同様に雑費か会議費で仕訳ていただくのがよいかと思います。

 

・月額プラン → 地代家賃

24時間通い放題のプランです。こちらにプラン詳細を記載しております。

月額プランやレンタルオフィスプランの一定期間ご利用をする場合は、固定費となりますので

地代家賃と計上いただくのがよいかと思います。

 

・レンタルオフィス → 地代家賃

鍵付、エアコン付、オフィス家具完備の完全個室で、月額プラン同様24時間ご利用いただけます。

こちらも月額プラン同様に、地代家賃と仕訳ていただくのがよいと思います。

 

・各種会議室、フォンブース → 会議費

2名用、4名用、6名用の3つの会議室とオンライン会議用にフォンブースがございます。

こちらは会議費として計上いただくのがよいと思います。

 

以下は当施設で月額プラン、レンタルオフィスプランご利用時発生する費用の勘定科目です。

・ポスト利用料  → 賃借料

ロッカー利用料 → 賃借料

・法人登記    → 支払手数料

・事務手数料   → 支払手数料

・保証金     → 敷金

 

領収書について

当施設では、ご予約時にご登録いただいたメンバーサイトから領収書発行いただけます。

電子領収書なので紛失の心配はございません。

 

仕事上でコワーキングスペース利用した場合、ほとんどを経費計上することが可能です。

確定申告する際に慌てぬように、日頃からこまめに管理することが大切です。

 

・Kaeru.C.S